F2PCV.DLL インターフェース
#include "f2pcvif.h"
T_F2PIF *f2pcv_dllmain( T_F2PIF *TP_INDATA );
T_F2PIF *f2pcv_dllfreem( T_F2PIF *TP_INDATA );
インターフェースバージョンを記述する。アプリケーション側で指定したインターフェースバージョンがライブラリ側と一致しない場合、エラーとなる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
DLL内部での制御メッセージを、標準エラー出力にリアルタイム出力するかしないかを指定する。呼び出し元のアプリケーションがコマンドラインプログラムである場合に使う。設定値は以下の通り。 0:DA_OFF:出力しない 1:DA_ON:出力する ただし、どちらの設定でも、メッセージ出力バッファ(cps_out[0])には書き込まれる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
データファイルのタイプ(OPI/OVI/OZI)をセットする。DLLも、解析が終わり次第差異があればこのパラメータを変更する。 0:D_TYPE_UK:不明 2:D_TYPE_OPI:パート数が6であるデータ。 3:D_TYPE_OVI:パート数が11であるデータ。 4:D_TYPE_OZI:PPZ対応データ。パート数は不問。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
ライブラリが実行結果を記述する。結果の内容は以下の通り。
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解析を行うFMPデータのアドレスを指定する。PMDデータはメモリ上に展開されたもので、終端は設けない(ライブラリはデータの終端をPMDデータ内部情報から特定する)。データフォーマットが壊れている場合及びDLLが未対応のデータをここに指定した場合、アプリケーションは異常終了する(DLLで保護はしていない)。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
通常はNULLを必ず指定する。 当ポインタがNULLでない場合、当該アドレスから文字列と認識し、指定文字列をファイル名とする変換後PMDデータを出力する。このPMDデータはPMDRC.DLLで逆コンパイルする以外の目的に使用することは勧めない。PMDRC.DLLで認識しない部分はダミーデータが詰まっているため、PMDで演奏するのは危険。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
FMPデータから変換し出力するPMDデータの先頭アドレスが示される。cp_debugdataをファイル名とするファイルの内容と同一である。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
DLL内部での制御メッセージを、標準エラー出力にリアルタイム出力するかしないかを指定する。呼び出し元のアプリケーションがコマンドラインプログラムである場合に使う。設定値は以下の通り。 0:DA_OFF:出力しない 1:DA_ON:出力する ただし、どちらの設定でも、メッセージ出力バッファ(cps_out[0])には書き込まれる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
ライブラリにより、実行時メッセージ出力バッファアドレスが設定される。NULLの場合は、当該バッファにデータが出力されていないことを示す(通常、一部のインターフェースエラー発生時等を除き、処理の正常・異常を問わず、必ず出力される)。 使用後、このアドレスは pmdrc_dllfreem( ) にて解放する必要がある。 |