「E30HT」の版間の差分
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2017年9月25日 (月) 08:17時点における最新版
E30HTに関するメモ。IS02等の後発端末へ切り替えたときの備忘録も兼ねている。一般的な設定はそこそこに、主に各種レジストリの設定やメールの擬似プッシュ化など。
これは2010年の記事です。
基本的な設定
ディレクトリ
- \Windows\
- アプリケーションやDLLなどが入っている。メール受信などのイベントで鳴らすことの出来るサウンドファイルもここ。イベント用サウンドファイルはWAVで設置すること(解像度とサンプリングレートの制限は不明、16bit/44,100Hz/2chではOK)
- \Windows\スタートアップ\
- 端末OS起動後に、自動的に起動させたいアプリのショートカットを格納する。後述のSMSActやBatteryMonitorのショートカットもここに設置。
- \Windows\スタート メニュー\
- 画面左上の伊藤園(スタートボタン? でいいのか?)をタップしたときに出るスタートメニューの内容。ショートカットをコピーペーストすれば、スタートメニューに追加される。
- \Windows\スタート メニュー\プログラム\
- スタートメニューから「プログラム」をタップしたときに表示されるディレクトリ。CABファイルなどでインストールするタイプでなく、EXEファイルを直接コピーするようなアプリでは、ショートカットをここに置けばよい。
- \My Documents\着信音\
- 電話着信イベントのときに鳴らす音声(WAV)はここに置く。MP3に関してはレジストリで制限されているが、興味はないのでここではスルー。
ハード機能
- 無線LAN
- 普段はOFFにしてある。auの回線は遅いが、それで不満なことはあまりない(処理速度のほうが遅い)。標準のポーリングは20秒なので、ずっと自宅で使うなど「いっぺん繋いだら当分繋ぎっぱなし」で有効にする場合でもポーリング感覚は60秒と長く取るようにしている。だいいち、電車に乗ってたりするといちいち検出してウザいし、電池の減りが2~3割は違う(ように感じる)。
- BlueTooth
- これもOFF。家に居ればBTキーボードとか使う機会もあるかもしれないが、家に居るならノートPCを使うほうが現実的。BTでは自局名をBCしたりしないように設定し、名前も変えている。余談だが、電車に乗って無線LANやBT検出を有効にしていると、機種名そのままのアクセスポイントがたくさん表示されて危ない。一部の機種は見ればわかるし、機種名そのままの「D25HW」なんか見つけたら、無線LAN認証設定もいい加減だとしか思えない。誰かがアクセスを試みて成功してしまっても文句は言えない。
導入アプリ
導入したアプリ類。
ブラウザ類
- Access NetFrontBrowser V4.0
- WWWタブブラウザ。表示様式が5種類あり、横スクロール前提でPC同様レイアウトで表示する「PC View」や、テキストのみを表示する「Text View」などがあり、表示に関してはIEやOperaなど比較にならない便利さ。
- wasabi
- 入れてみたけど、UA偽装くらいしか特記事項がない・・・。
- RR
- シンプルなフィードリーダー。この辺のブラウザ様なもの(twitterクライアントやRSS等フィードリーダー、それにmixi等のSNSブラウザあたり)って、無駄にIFが細かかったり、アプリケーションアイコンだけでも充分他人には見せられないような絵柄のものが多かったりして選択肢は狭い。RRは1テキストボックス+2ペインというシンプルさが決め手。画面が狭いので1テキストボックスは必要ないときは隠せればなおいいのだが。
- MZ3/i
- 多機能端末。mixiやtwitterクライアントのほかRSSリーダーなども兼ねる。インストールはしているが、ほとんど使っていない。画面サイズや携帯端末特有のUIに対して、多機能すぎるうえに使わない機能のタブをOFFにできないという不満点が解消すればいいんだけど。
ユーティリティ
- GSFinder+W-ZERO3
- いわゆるファイラ。セットアップが終わるとほとんど使わないけど、標準のファイルエクスプローラより便利なときはある。
- TRE
- レジストリエディタ。これもセットアップが終わるとほとんど使わない。
- jot
- テキストエディタ。DELキーの挙動が多少おかしいが、そもそもWindowsMobile自体テキストエディタがない。
- ConvVCF2
- 携帯電話アドレス情報コンバータ。携帯電話で出力したアドレス帳をコンバートしてWindowsMobileのPocketOutlookにインポートする。これもセットアップが終わると使わないし、ActiveSyncが使える状況ならそれを使えばいいし、もっと探せば他にいいものはいくらでもある、だいいち、KDDIが移行ツールをわざわざ公開している。
- スマートフォンアドレス帳移行ツール by KDDI
- 普通にインポート・エクスポートできる。どちらもvCardなので、そういう人には使いやすいかもしれない。
- Plaxoクライアント
- PCを介さない連絡先同期のために導入したが、振り仮名を管理できないので並びが読み順にならない。Microsoft My Phoneへの乗換えを検討中。
- TCPMP
- 動画プレーヤーとしてインストールはしてある。録り溜めVTRを移動中に消化できないかという考えもあったが、日常的に使うにはバッテリーを消費しすぎるので、とりあえず入れてあるというだけ。
- NegiTodayAgenda
- 予定表の一部ををTodayに表示するアプリ。細かい設定が出来るので割と便利。兄弟アプリのNegiTodayToDoは、仕事リスト機能を使ってないのでインストールしていない。
- QDz
- 連絡先アプリ。MS純正ではやってくれない、ごく当たり前のことながら振り仮名でソートしてくれる。PocketHand2にて右ソフトキーに割り当て。
システム関連
- MeiryoKe
- MicrosoftのMeiryoフォントをMSゴシックと同じ幅に改変したもの、というか改変するツール。モノによっては見やすくなるが、かえって見づらくなることもあるので、適用するアプリは限定。実際にはWindowsPCでフォント改変を行ったあとで、改変したフォントそのものをE30HTに転送する。Meiryoそのものは下端のリンク節を参照。
- SMSAct for IS02
- Cメールを受信したらEメールを取りに行く、擬似プッシュメール実現ツール。レジストリを監視してアプリを起動するだけなのでE30HT等他のWM機でも使用可能だし、こういったツール類は他にもいくつか使い道があるが、似たような機能のものは他にもピンからキリまでいくつかあるので、目的にあったものを探す必要はある。スタートアップで起動。
- PocketHand
- 定番のレジストリ変更ユーティリティ。
- BatteryMonitor
- バッテリ情報を数値で表示してくれるアプリ。E30HTでは10%刻みで表示する(ハードの制限)。使っているのはV2ではなくて、通信切断を制御できるV1。設定は後述。現在は使っていない。そもそもV2はハードなのかソフトなのかわからないが非常に相性が悪く、電話機能を起動/終了したタイミングでクラッシュすることが多すぎて使い物にならなかった。
レジストリ設定
ClearType有効化
レジストリを編集・設定を変更して、ClearTypeを有効化する。レジストリ編集項目は以下の通り。
HKEY : HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell NAME : NoClearType DATA : 00000000 HKEY : HKEY_LOCAL_MACHINE\System\GDI\ClearTypeSettinges NAME : OffOnRotation DATA : 00000000
設定変更項目は以下の通り。上記レジストリ値を変更した後でないと出てこない。
設定 - システムタブ - 画面 - ClearTypeタブ - □ClearTypeを有効にする 値 : ON
デフォルトのブラウザ
E30HTでは、Outlook等で http:// で始まるアドレスをタップしたときに呼び出されるWWWブラウザがOperaだったりする。DDEのようなアプリ呼び出しで呼び出されるのがOperaだったりすると(Operaを常用している人は別として)いちいち面倒なので、デフォルトブラウザを変更する。
HKEY : HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell\Rai\:DEFBROWSER NAME : 0 DATA : NetFrontV4.0 NAME : 1 DATA : "\Program Files\NetFront Browser V4.0 Cpt\NFBrowser.exe"
余談だが、IEもNFもOperaも、フォントの大きさがバラバラで困ることがあるから、デフォルトブラウザの変更については重要だ。とりあえずこのように回避しているが、なんとかならないものか。
アプリ設定
SMSAct for IS02
IS02用のツールだけど、定義ファイルを変更するだけで他のWM機にも転用できるので、定義ファイルの config.ini を書き換える。後はSMSAct.exeのショートカットを \Windows\スタートアップ\ に放り込めばOK。メールアカウント側の設定に関しては後述。
BatteryMonitor
ショートカットを \Windows\スタートアップ\ に放り込めばOK。この辺はバッテリの節約と使い方にもよるし、最終的には好みの問題だが、通信監視時間は3分でサイズは128bytes。使い方は個人差が大きいから効果も個人差が大きいけど、JUDの個人的感覚で言うと3倍に引き伸ばせる、仕事行って帰ってくるくらいまでは持つようになった。が、通知アイコンの位置が移動できなくて邪魔なので、設定だけ変更してこのアプリ自体は現在は使っていない。
擬似プッシュ化
E30HTは(IS02もそうだが)EZWebのメールを受信できないので、プッシュ受信はSMS(Cメール)しかできないわけだが、これもいろいろな問題がある。
- SMSを受信できても送信できない。文字数制限も100bytes。
- PocketOutlookの受信チェックサイクルは最短でも5分おきで、しかもその状態では電池を馬鹿みたいに消費する。
- アドレス変更のお知らせというのも大変な上に、届かなかったりすると向こうから連絡を取れなくなる。
これじゃあ使い物にならないので、EZWebメールの転送と擬似プッシュ化を実施することになった。身近ですぐに移行してもらえる人には新しいメールアドレスを教えればいいし、放置していてもとりあえず向こうからはこちらへ届くようにすればいい。
用意するもの
- SMSAct for IS02
- 前述の通り。config.ini を編集するためのテキストエディタも必要。
- EZWebのメールアドレス
- 機種変更など、ezweb.ne.jp のアドレス。今の時分なら、契約上「EZ WIN」からau.netへ切替ではなくて「IS NET」への切替になるだろうから特に手続きは必要ない。
- 常用するメールアドレス(アカウント)
- E30HTからPocketOutlookでアクセスするアカウント。フィルタ付き転送が実装されている必要がある。これが、E30HTからメールを送信する際のアドレスにもなるので、いずれ知人にこちらのアドレスを案内すればいい。gmailのアカウントならWM機はプリセット設定があるので楽だし、フィルタも強力なのでちょうどいい。
- ※「au oneメール」がgmailのau向けサービスとして存在するが、どちらを使うかという点もまた好みの問題。普段使い慣れたIFが気に入っていればgmailでも別段問題はないと思う。
- E30HTからPocketOutlookでアクセスするアカウント。フィルタ付き転送が実装されている必要がある。これが、E30HTからメールを送信する際のアドレスにもなるので、いずれ知人にこちらのアドレスを案内すればいい。gmailのアカウントならWM機はプリセット設定があるので楽だし、フィルタも強力なのでちょうどいい。
- Cメールアドレス
- au携帯電話なら電話番号@xxx.jpがCメールアドレスとして割り振られている。これはEZWebメールからしか送れないが、地域ごとに割り振られているドメインが異なるので回線契約地域を調べておくこと。使っている地域には関係ないので、遠出してもいちいち変更する必要もない。
電話番号@cmail.ido.ne.jp 関東・中部 電話番号@dct.dion.ne.jp 北海道 電話番号@tct.dion.ne.jp 東北 電話番号@hct.dion.ne.jp 北陸 電話番号@kct.dion.ne.jp 関西 電話番号@cct.dion.ne.jp 中国 電話番号@sct.dion.ne.jp 四国 電話番号@qct.dion.ne.jp 九州 電話番号@oct.dion.ne.jp 沖縄
EZWeb設定
- !ここではauICカードをガラケーに挿し替える必要がある。
auICカードをガラケーに挿して、メール各種の設定を行う。常用メールアドレスとの連携に使うメール転送先は2箇所まで設定できる(というか2箇所しか設定できない)。あて先指定受信は、常用メールアドレス宛てメールを転送されたときにSMSへ転送できるようにするために必要。 以下の通り設定する。
- 転送先メールアドレス
- 常用するメールアドレス
- Cメールアドレス
- 宛先指定受信
- 常用するメールアドレス
これにより、EZweb宛てのメールはCメールに転送され、E30HTのSMSとして届き、PocketOutlookでの受信を開始する合図を送れる。
メールフィルタもここで設定を追加する。受信拒否リストを設定していたり、基本設定で「インターネット」を受信しない設定にしている場合は、常用するメールアドレスから受信できるように受信許可リストに追加しておく。(訂正)ここは上記追加済みの宛先指定受信を指定しておくべき。
この時点ではまだガラケーにICカードを挿して電源を入れたままにしておく。なぜなら、常用メールアドレス側の設定が終わったら転送の確認をするので、それが終わるまではガラケーの操作が必要になるかもしれないし、常用メールアドレスがgmailであれば転送先確認のためにEZメールを受信できる状態でなくてはならないから。
常用メールアドレス設定
条件付き転送として、常用メールアドレス宛てのメールだけを「受信トレイに残したままEZWebメールアドレスへ転送」しておくように設定する。この条件設定がない無条件転送だと、EZWebメールアドレスと常用メールアドレス間で循環する(が、試したことはない)。EZWebメールアドレス側で宛先をフィルタリング出来ればいいんだけど、auはケチだからこんなことくらいでも無料で出来るようにはしてくれない。
- ※1 いわゆる迷惑メールの類は、auのサーバに対する(スパマーの)アクセス効率の都合でToやCCに大量のアドレスが書かれているので、ToやCCでのフィルタリングが出来ればかなりフィルタリング効率はよくなると思うんだが、なぜやらせてくれないのだろうか。
- ※2 前述と同じくらい多いのが、Fromとして送信先のメールアドレスを書いているもの。常識的に考えて自分にメールを送ることなどないのだから、Fromに自分のメールアドレスが書いてあるものは受信拒否に設定してしまってもでいいんじゃないだろうか(そもそもこの一連の設定をする場合、ガラケーは使えないのでEZメールを送信できないから尚更のこと)。
転送確認
この段階で転送の確認をしておくといい。適当なメールアドレスからメールを2通送る。
- 常用メールアドレス宛て
- EZWebメールアドレス宛て
両メールが、常用メールアドレス・EZWebメールアドレス・Cメールそれぞれに届けば問題無い。
- ※ どうでもいいことだが、ここでgooメール(無料)にユーザ登録してそこからメールを送ったら、その直後から怒涛のようにいわゆるスパムが増えた(ように感じる。数時間しか集計してないが、普段の3倍は来てる)。まさか送信先のアドレスまで横流ししてるってことなんだろうか。
E30HT設定
- !ここでauICカードをE30HTに挿し戻してよい。
SMSAct設定
E30HTに、前述の通りSMSActをインストールして設定ファイル config.ini を編集する。下記例の「Account」は、PocketOutlookで設定した「アカウント表示名」に置き換える。E30HTなら、keyとvalueも書き換える必要がある。
[registory] hkey=HKEY_CURRENT_USER key=System\State\Messages\sms\Unread value=Count [exec] program=\windows\tmail.exe option=-Service "Account" -sync
SMSActを起動するか、起動済みなら再起動すればよい。「プログラム」からSMSActをタップすれば起動するが、起動するときは何も表示されない。起動中にタップしたときは終了を訊ねるダイアログが表示されるので、起動されているとわかる。
通知設定
これらの転送により、Cメールへの直接送信(auからの通知、不在着信通知や料金の請求、緊急地震速報とか。地震速報はE30HTには関係ないがたとえばIS02なら受信可能)以外は、SMSとEメールがセットで通知されるので、SMSの通知を止める。SMSを使う人はEメールの通知を止めるほうがよいが、その場合は通知時点でSMSしか受信していないことが多くなるので使い勝手は多少悪くなるかもしれない。一方SMSの通知を止めたときにはSMS(含む緊急地震速報)に気づかなくなることもあるので、最終的には好みの問題になる。
擬似プッシュ確認
先の転送確認と同様、2通のメールを1通ずつ送って確認すればよい。SMSを受信した数秒後から十数秒後にEメール受信の通知が出るはず。
参考情報
フィルタ処理
auのメールフィルタリングにおける処理順は以下のとおりで、どれかひとつに該当した時点で受信か破棄が確定する。→ソース
- 宛先指定受信
- 指定拒否
- 指定受信
- なりすましメール拒否
- ドメイン認証規制
- HTMLメール規制
- URLリンク規制
- 一括指定受信 (携帯・PHS事業者、インターネットなどを一括設定)
上記のことから、SMSAct等を使用した擬似プッシュ設定にはいくつかの条件付けが必要になる。
- 宛先指定受信が最も上位
- ここには転送元の常用メールアドレスが設定されている。ということは、このアカウントに対するメールフィルタは強力に仕掛けておくべきだ。とくにEZメールでは送信元とHTML/httpリンクの有無でしか内容を選別できないので、文面から判定できるspamは常用メールアドレスのアカウントで処理してしまう必要がある。逆に、なりすましメール拒否より上位にあることで、転送されてきたメールを受信できるという点でも重要。
- 指定拒否が指定受信より上位
- たとえば「allow *@yahoo.co.jp → deny spam@yahoo.co.jp」というケースなら問題無いが、「allow friend@yahoo.co.jp → deny *@yahoo.co.jp」というケースでは実現できないということになる。これを知るまでは指定受信・指定拒否リスト枠が100個もある理由がわからなかったが、順番が逆なので仕方がないのだろう。迷惑メールの発信源をイチイチ都度潰す作業をユーザに強いるという点では、この仕様は不親切なことこの上ない。
- HTML/URL規制が下位
- 擬似プッシュ設定していればここは無用。
その他使用に関する問題とか。
- HTML規制は受信拒否
- HTMLメールを拒否してしまうとデコレーションメールが受信できないという素敵仕様。なぜテキストとして受信させてくれないのか理解に苦しむ。携帯電話端末に送られてくるHTMLメールって、普通に考えればデコレーションメールくらいしかないし、それ以外は非携帯電話宛のメールを転送したケースくらいしかないんじゃないか?
- 宛先指定受信の範囲
- ここで指定したアドレスがToだけではなくCCやBCCでも受信できる。相手はよかれと思ってやってくるのだろうけども、常用メールアドレスとEZメールアドレスの双方に送ってこられるとここら辺が面倒なので、「前のアドレスは受信しなくなって、完全に already@hoge.com(常用メールアドレス)に切り替えました!」ってはっきり伝えてあげないといけない。
- 未承諾広告※拒否は廃止
- 「未承諾広告※」と記載されたメールを受信しないように設定できる機能は、auでは 2010/6/16 に廃止された。これは、2008/5/30 に再度の法改正で送信相手の同意がなければ広告メールを送ること自体が禁止になったため(なので、あちこちに会員登録する際に「□広告を送ることに同意する」というチェックボックスが追加されるようになった)。機能が廃止されるので設定変更の必要はないとのこと。もともとは'02年7月の「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」および「改正特定商取引に関する法律」によるもの。
サーバでのメール保存期間
- Cメールのauサーバ保存期間は72時間。
- Cメールセンターに蓄積されたCメールが相手に送信されていないのはなぜですか? - au サポート
- Eメールのauサーバ保存期間は30日間、容量は12MBで、古いものから順番に削除される。
- 受信Eメールのサーバでの保存期間と容量について教えてください? - au サポート
保守部品
(stub)
- バッテリ
- バッテリは、純正のものがまだ在庫あり('10年7月時点)。auショップまたはサポート(#157)で買える。ポイントがあればポイント清算もでき、価格は2,205円または2,000ポイント('10年7月時点)。楽天ショップ通販などで2,500円くらいで売ってたりもする(が、高い。auの契約を持っていない人ならこの選択肢しかないのか?)。
リンク
- TouchPro - HTC
- E30HT - au
- auケータイのEメールサーバに保存可能な容量は - au サポート
- EZwebへメール送信する際の注意事項 - au サポート
- 「EZwebへメール送信する際の注意事項」のよくあるご質問 - au サポート
- メールフィルター「未承諾広告規制」機能の提供終了について - au サポート
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参考
- IEからNetFrontを標準のブラウザに設定 - WindowsMobile快適に
- スマートフォン勉強会@関東開催とE30HTと - いっちゅうスタヂヲ.NET
- IS02でEZメール(キャリアメール)絵文字など使いTai! - いっちゅうスタヂヲ.NET
- 自動転送と、なりすましと、Cメ転送と。 - 本音で携帯。
- E30HT メール自動受信完了 MortScriptとSandR - ソノターネット2