忙しい人のためのPMDMX

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ここでは、[[PMDMX0.exe]]を使用し、PMDWin.dllを2モジュール使用して打ち込みを行うのに必要な手順を説明します。主に忘れっぽい自分の為に書いていますが、必要があれば補足するので、[http://judstyle.jp/ JUDSTYLEトップ]からメッセージを寄越してください。
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ここでは、[[PMDMX0.exe]]を使用し、PMDWin.dllを2モジュール使用して打ち込みを行うのに必要な手順を説明します。GUIがなく手順がわかりづらいので主に忘れっぽい自分の為に書いていますが、必要があれば補足するので、[http://judstyle.jp/ JUDSTYLEトップ]からメッセージを寄越してください。
  
 
==入手==
 
==入手==
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#:P.M.D.形式のMMLを演奏用データに変換するコンパイラ。KAJA氏が作成、配布。[http://www5.airnet.ne.jp/kajapon/ かぢゃぽんのお部屋]にて入手可能。
 
#:P.M.D.形式のMMLを演奏用データに変換するコンパイラ。KAJA氏が作成、配布。[http://www5.airnet.ne.jp/kajapon/ かぢゃぽんのお部屋]にて入手可能。
 
#MCMX1.exe
 
#MCMX1.exe
#:MC.exeを使用し、チャンネル数がPMDPPZ.comの倍であるために独自形式となったPMDMX用MMLを、演奏用データに変換するコンパイラシェル。当サイト内で入手可能。[[MCMX1.exe]]を参照。
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#:MC.exeを使用し、チャンネル数がPMDPPZ.comの倍であるために独自形式となったPMDMX用MMLを、演奏用データに変換するコンパイラシェル。当サイト内で入手可能。[[MCMX1.exe]]を参照。これがない場合は、PMDMX0.exeに渡す演奏データ2個を自前で作成する必要がある。
 
===あると便利なもの===
 
===あると便利なもの===
 
#PZIUTY
 
#PZIUTY
#:TAN-Y氏が作成、配布している、PZIファイル<small>(PMDPPZ用8bitPCMデータファイル)</small>を作成するユーティリティ。
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#:TAN-Y氏が作成、配布している、PZIファイル<small>(PMDPPZ用8bitPCMデータファイル)</small>を作成するユーティリティ。[http://www4.big.or.jp/~tan-y/ TAN-Y's HomePage]にて入手可能。
 
#PZIUTYMX.exe
 
#PZIUTYMX.exe
 
#:PZIUTY.exeとは互換しない、PZIファイル<small>(PMDPPZ用8bitPCMデータファイル)</small>を作成するユーティリティ。PZIUTY.exeと互換がない一方で、WAVファイルをリンクできる。[[PZIUTYMX.exe]]を参照。
 
#:PZIUTY.exeとは互換しない、PZIファイル<small>(PMDPPZ用8bitPCMデータファイル)</small>を作成するユーティリティ。PZIUTY.exeと互換がない一方で、WAVファイルをリンクできる。[[PZIUTYMX.exe]]を参照。
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==準備==
 
==準備==
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#アプリケーション
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#:アプリケーションは、環境変数PATHに設定されているディレクトリに設置する。コマンドラインで操作する場合は、カレントディレクトリに置いても動作する。
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##PMDMX0.exe
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##MCMX1.exe
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##MC.exe
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#ライブラリ
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#:ライブラリは、PMDWin.dllをコピーして使用する。PMDMX0.exeは、PMDWin.dllをマルチスレッドで使用するとCPUリソースを必要以上に使用するため、メモリリソースを犠牲にして実行時間の短縮を行っている。各ファイルは、PMDWin.dllの複製であり、ファイル名を変更するだけでよい。
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##PMDWin01.dll
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##PMDWin02.dll
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==流れ==
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[[Image:MX0Flow.png|thumb|150px|概略流れ図]]
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全体の流れについては右図も参照、クリックすると拡大される。また、各アプリケーションの使用方法については、[[PMDMX0.exe]]や[[MCMX1.exe]]に詳しいのでそちらを参照のこと。
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もちろん、MCMX1.exeを使用せずに自力でMZファイルを2個作ったり、さらにMX0ファイル<small>(内容はプレーンテキスト)</small>を作成することでもPMDMX0.exeを使用することは可能。
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(続きは近日中に)
 
(続きは近日中に)

2008年6月14日 (土) 10:46時点における版

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