「PPCUTYMX.exe」の版間の差分

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==PPC定義ファイル書式==
 
==PPC定義ファイル書式==
定義内容の区切りはタブ文字と改行文字、行頭にセミコロンがある場合はコメント行とみなす。定義可能なPPZは1ファイルだけ。指定されるPCMファイルはADPCMであること(チェックしていない)と、32bytes単位で切られていること(チェックしている)
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定義内容の区切りはタブ文字と改行文字、行頭にセミコロンがある場合はコメント行とみなす。定義可能なPPCは1ファイルだけ。指定されるPCMファイルはADPCMであること(チェックしていない)と、32bytes単位で切られていること(チェックしている)
 
;1カラム目
 
;1カラム目
 
:音色番号。半角アスタリスクが指定された場合は、PPCファイル名を指定する行であることを示す。
 
:音色番号。半角アスタリスクが指定された場合は、PPCファイル名を指定する行であることを示す。
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[http://judstyle.jp/js2wiki/images/e/e4/PPCUTYMX210a.zip Version.2.10a]
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*[http://judstyle.jp/js2wiki/images/e/e4/PPCUTYMX210a.zip Version.2.10a]
[http://judstyle.jp/js2wiki/images/2/21/PPCUTYMX213a.zip Version.2.13a]
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*[http://judstyle.jp/js2wiki/images/2/21/PPCUTYMX213a.zip Version.2.13a]
  
 
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[[Category:PMD]]
 
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2018年2月24日 (土) 01:41時点における最新版

PPCUTYMX.exeは、PMDPPZ/PMDB2で使用するPPCファイルを取り扱うコマンドラインツール。

何に使うのか

  • 従来 PPCファイルを生成するには、スピークボード等を装着したPC-98x1実機またはエミュレータを使用する必要があるが、本ツールは実機・エミュレータを必要としない。
  • 入力としてPPCファイルそのものを扱えるので、P862PPCを使用してコンバートすることで、新規にPPCファイルを手軽に作成できる。
    1. PZIUTYMX.exeでPZIファイルを生成
    2. PZIUTYMX.exeでP86形式にコンバート
    3. P862PPCでPPC形式にコンバート
    4. (必要なら手持ちのPPCファイルと組み合わせて)新規にPPCファイルを生成する

コマンド書式

PPCUTYMX.exe <operation> <filename.ext>

operation

link
PPC定義ファイルfilename.extに従って、PPCファイルを生成する。
view
PPCファイルを検査し内容を表示する。

PPC定義ファイル書式

定義内容の区切りはタブ文字と改行文字、行頭にセミコロンがある場合はコメント行とみなす。定義可能なPPCは1ファイルだけ。指定されるPCMファイルはADPCMであること(チェックしていない)と、32bytes単位で切られていること(チェックしている)

1カラム目
音色番号。半角アスタリスクが指定された場合は、PPCファイル名を指定する行であることを示す。
2カラム目
ファイル名。音色番号に割り当てるPCMファイルか、生成するPPCファイル名を指定する。PPCファイル名を指定することで、該当PPCファイルのADPCMから引用する。
3カラム目
2カラム目にPPCファイルを記載した場合のみ、引用する音色番号を指定する必要がある。

定義例

;アスタリスクで始まる行はPPCファイル名定義
*	N909.PPC
;数字で始まる行はPCMファイル定義
;ADPCMファイルまたはPPCを定義可能
;先頭から順に @番号, PCMファイル名, 引用元@番号
1	N909001.PCM
2	N909002.PCM
3	CMLPCM2.PPC	6
;PCMファイル名にPPCを指定した場合、次のカラムに@番号を記載する

実行コマンド例

PPCUTYMX.exe link N909PPC.lxi

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