MCMX1.exe
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9行: | 9行: | ||
==書式== | ==書式== | ||
− | MCMX1.exe filename [options] | + | MCMX1.exe [filename] [options] |
;filename | ;filename | ||
20行: | 20行: | ||
;-W | ;-W | ||
:指定されたファイルを監視し、ファイルに対する変更が行われるたびに再度コンパイルする。Ctrl-Cで停止する。 | :指定されたファイルを監視し、ファイルに対する変更が行われるたびに再度コンパイルする。Ctrl-Cで停止する。 | ||
+ | |||
+ | V1.31より、コマンドライン引数が一つもない場合は、対話モードで起動する。対話モードで何も入力せずにEnterを押下した場合は、何もせずに終了する。 | ||
==生成ファイル== | ==生成ファイル== | ||
29行: | 31行: | ||
inputfile_MX1.mz | inputfile_MX1.mz | ||
inputfile_MX2.mz | inputfile_MX2.mz | ||
+ | MCMX1.exeに渡したファイル内に、'''#2ndMML'''で設定したMMLファイルがある場合は、以下のようにファイルが出力されるようになる。 | ||
+ | inputfile_MX1.mml | ||
+ | inputfile_MX2.mml | ||
+ | inputfile_MX3.mml ←#2ndMMLによる追加ファイル | ||
+ | inputfile_MX4.mml ←#2ndMMLによる追加ファイル | ||
+ | inputfile_MX1.mz | ||
+ | inputfile_MX2.mz | ||
+ | inputfile_MX3.mz ←#2ndMMLによる追加ファイル | ||
+ | inputfile_MX4.mz ←#2ndMMLによる追加ファイル | ||
==MML書式== | ==MML書式== | ||
57行: | 68行: | ||
:MML定義をMX1型に拡張する。後述。 | :MML定義をMX1型に拡張する。後述。 | ||
;#2ndMML | ;#2ndMML | ||
− | : | + | :V1.31より有効で、3番目と4番目のモジュールに読み込ませるMZファイルを作成するMMLファイル名を指定する。ここで指定されたファイル自体が'''#2ndMML'''で呼び出されたファイルである場合、これを無視する。全体的なMML記述形式自体はどちらも同じで、#2ndMMLにより読み込まれたファイルの大文字パートは第3モジュール、小文字パートは第4モジュールに割り当てられる。 |
===MML拡張=== | ===MML拡張=== |