FileSystem (連装型)
(V2.10) |
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10行: | 10行: | ||
ベースとなるディレクトリ(例ではfilesys/)と、スクリプトを格納するディレクトリ(例ではfilesys/scripts/)を作成し、ファイルを設置する。アクセス権の設定はセキュリティにかかわる問題で必須、ユーザ名はapache動作ユーザ以外であれば何でもよい。 | ベースとなるディレクトリ(例ではfilesys/)と、スクリプトを格納するディレクトリ(例ではfilesys/scripts/)を作成し、ファイルを設置する。アクセス権の設定はセキュリティにかかわる問題で必須、ユーザ名はapache動作ユーザ以外であれば何でもよい。 | ||
/filesys/ ←変更可能 | /filesys/ ←変更可能 | ||
+ | .htaccess | ||
+ | index.cgi | ||
scripts/ | scripts/ | ||
.htaccess root | .htaccess root | ||
17行: | 19行: | ||
setting.pm.org root 644 | setting.pm.org root 644 | ||
setupfs.sh root 700 | setupfs.sh root 700 | ||
− | d01/ ←作成されたアップローダディレクトリ | + | d01/ ←作成されたアップローダディレクトリ |
− | d02/ ←作成されたアップローダディレクトリ | + | d02/ ←作成されたアップローダディレクトリ |
+ | index.txt ←ファイルサーバの説明文(任意で設置) | ||
===初期設定=== | ===初期設定=== | ||
33行: | 36行: | ||
指定されたディレクトリ名が作成され、使用可能になる。上記例では、以下のURLがアップローダ用URLとなる。 | 指定されたディレクトリ名が作成され、使用可能になる。上記例では、以下のURLがアップローダ用URLとなる。 | ||
http://hostname/filesys/<ディレクトリ名>/ | http://hostname/filesys/<ディレクトリ名>/ | ||
+ | 設置したディレクトリで一般公開用に静的ダウンロードHTML生成機能を有効にする場合、当該ディレクトリ内のsetting.pmを編集し、変数fnHに出力ファイル名を設定する。 | ||
+ | $fnH = "./download.html"; | ||
+ | |||
+ | ==一覧表示機能== | ||
+ | ブラウザからindex.cgiを表示させることで、管理下の全てのディレクトリへのリンクを付与したディレクトリ名を表示する。この際に各ディレクトリ内に '''index.txt'''が存在する場合、そのテキストの内容を添えて表示するので、必要に応じて作成する。不要であればindex.cgiを削除すること。 | ||
==個別の設定== | ==個別の設定== | ||
40行: | 48行: | ||
運用方法については'''[[FileSystem]]'''を参照。 | 運用方法については'''[[FileSystem]]'''を参照。 | ||
− | == | + | ==ダウンロードと履歴== |
*[http://judstyle.jp/jswiki/images/d/df/FS200m.lzh Version 2.00m] | *[http://judstyle.jp/jswiki/images/d/df/FS200m.lzh Version 2.00m] | ||
+ | *:2009/2/21 | ||
+ | *[http://judstyle.jp/jswiki/images/5/56/FS210m.lzh Version 2.10m] | ||
+ | *:2009/2/24 | ||
+ | *;インデックス機能追加 | ||
+ | *:複数アップローダへのリンクを自動生成するスクリプトを追加。 | ||
+ | *;静的ダウンロードHTML生成制限 | ||
+ | *:静的ダウンロードHTML名のデフォルトを削除。ファイル名が指定されていない場合は生成不可能とした。 | ||
[[Category:FileSystem]] | [[Category:FileSystem]] |