JWU.exe/options
提供: JUDStyle
JWU.exeで使用するoptionの一覧。大文字と小文字は別のものと識別する。
option一覧
- /D
- Debugモードとして動作し、処理中にデバッグ情報を表示する。
- /V
- 詳細表示モードとして動作し、処理中に処理詳細について表示する。
- /F
- 強制続行モードとして動作し、致命的でないエラーが発生しても処理を中断しない。オーバーフローの許容回数が32回からMAX_INTに増える。
- /2
- 有意音声開始点等の閾値判定において、2ch目が一定以上の電圧になった時点を基準とする。省略時は1ch目で有意音声開始点と認識する。
- /T
- 有意音声開始点等の閾値判定を、末端で行う。最後に閾値を超えたところを基準点とする。
- /W
- 出力ファイル名を指定せず、入力ファイル名filename1を出力ファイル名とし、上書きを行う。出力ファイル名の指定は必要なくなり、指定された場合は無視する。
- /S
- Silentモードとして動作し、処理中にエラー以外のメッセージを表示しない。
- /s
- 未実装機能。compress時にステレオリンクする。
- /8
- 8ビット出力時に、PCMデータを符号ありとする。指定しない場合はRIFFに準じた符号なし。
- /N
- 出力ファイルを、ヘッダのないPCMファイルとする。拡張子はPC8(符号あり)/PPI(符号なし)/PHL。
- /t
- 続けて正の整数を付与し、有意音声開始点等の閾値判定において指定された値を使用する。絶対値。
- /G
- /g
- /v
- 続けて整数を付与し、加算する電圧とする。オーバーフローは回数が許す限り最大値に丸める。
- /B
- 続けて整数を付与し、倍率を電圧dBで指定する。内部処理において浮動小数点演算ロジックを使用する。小数切り捨て。オーバーフローは回数が許す限り最大値に丸める。
- /M
- 続けて正の実数を指定し、倍率を指定する。内部処理において浮動小数点演算ロジックを使用する。小数切り捨て。オーバーフローは回数が許す限り最大値に丸める。
- /m
- 続けて整数を付与し、倍率を指定する。負の値を指定した場合は、その絶対値を除数として使用する。内部処理において整数演算ロジックを使用する。除算の場合は小数切り捨て。オーバーフローは回数が許す限り最大値に丸める。
- /O
- 続けて整数を付与し、mix/subtractにおいて、filename2をfilename1に対して遅らせる絶対offsetを指定する。単位はsamples。
- /o
- 続けて整数を付与し、mix/subtractにおいて、filename2をfilename1に対して遅らせるoffsetを、自動判定された有意音声開始点から相対的に指定する。単位はsamples。
- /L
- 続けて整数を付与し、長さを指定する。[JWU.exe/operation|operation]により可能である場合は、正の値を指定すると先頭から、負の値を指定すると末尾からと解釈する。
- /R
- 続けて戻り値を返す情報を指定する。/RCでch数、/RBでbitrateを返す。
- /b
- 続けてビットレートを指定する。16以下。
- /f
- 続けてサンプリングレートをHz単位で指定する。